ホラー

映画『シャイニング』のあらすじとネタバレ考察【動画フル無料視聴】

この映画はこんな人におすすめ

本物の恐怖を観たい人集まれ!

本当に怖いのは幽霊などではなく人間だ!

この映画はそれを味わえます!

『シャイニング』の作品情報(監督・キャスト・あらすじ)

映画のキャスト

日本の公開日1980年12月23日
監督スタンリー・キューブリック
脚本スタンリー・キューブリック
キャストジャック・ニコルソン
原作スティーヴン・キング
音楽ニコラス・パイク

あらすじ

ストーリー    

冬の間は豪雪で閉鎖する山上にあるホテル。そこに管理人として、主人公の一家が住みこみ始めます。

そこは、実は曰くつきのホテルでした。

以前の管理人が閉ざされた環境と空間で精神が崩壊し、家族を殺して自身も自殺したというのです。

小説家志望の夫ジャックは静かな環境で小説を書きたいと思っていたので、自分は大丈夫だと言ってのけます。

そして、妻と、「シャイニング」という超能力を持つ幼い男の子が、ホテルでの生活を送り始めるのです。

しかし、閉ざされた環境と空間によって、日常が段々と恐怖と狂気へと変わって行くのです。

「この映画のここが面白い!」(ネタバレなし)

ユニークポイント

この映画のジャンルは?と聞かれたらもちろん、「ホラー」だと言えます。

でも、どこが一番ホラーかと聞かれたら、監督の演出がホラーだとはっきりと言えます。

どういうことかと説明しますと、監督はとてつもない完璧主義者なんです。

主演のジャック・ニコルソンが、ドアの裂け目から顔を出している有名なシーンがあります。

あれを撮るのに2週間も費やしているんです。

OKが出るまで200回近くも同じ演技をさせられているんです。(これをテイクといいます)

映画で使われたのは2秒です。たったの2秒に2週間もかけているんです。

他にもテイクを100回以上繰り返したシーンが幾つもあります。132回テイクして没になったシーンもあります。

この映画は人が狂っていくという話です。

でも、撮影現場ではそんなにテイクを繰り返されていくものだから役者さんが本当に狂っていくんです。

それほど追い込まれるので、映画の中の役者さんの演技が演技とは思えないほどリアルなんです。

だから、この映画でどこが一番ホラーかと聞かれたら監督の演出がホラーだと言えるんです。

ネタバレ解説&考察

映画の解説

インディアン戦争の影

この映画はあいまいで謎の部分が意図的に多く散りばめられています。

それを考察していき、解釈出来ると、この映画がもっと面白くなります。

舞台となるホテルはコロラド山上にあります。アメリカによってインディアンが虐殺された場所です。

それを象徴するかのように映画内ではアメリカ国旗(または青、白、赤の色)が映し出されています。

冒頭で、ジャックが面接をするシーンには、支配人の机に国旗があります。来ている服の色も青、白、赤です。

男の子、ダニーもアメリカ国旗を象徴するかのような服を着ています。

妻のウェンディが無線で話す森林警備隊の部屋にもアメリカ国旗が置いてあります。

ジャックが執筆に煮詰まって気晴らしにボールを壁に投げるシーンがあります。

その壁にはインディアンの絵が描かれています。

ジャックが狂って使う斧はインディアンの武器です。

これらはどういうことかと言いますと、「暴力の連鎖」を現しているのです。

ジャック一家がホテルに向かう途中でドナー隊の話が出てきます。

それも、閉鎖的な空間では暴力が生まれることの示唆です。

そして、ダニーが持つ能力「シャイニング」はこの映画のタイトルにもなっています。

過去や未来が見える超能力、この能力が、ダニーの目を通して、映画をより不気味にしています。

作品の鍵となるのは「鏡」

鏡に映る姿は「あちら側の世界」を映しています。

序盤からそれを映し出しています。

ダニーがトニーと話すシーンがそうです。トニーは「あちら側の世界」のものです。

そして、ジャックがグレゴリーと話すトイレのシーン。

二人は鏡に映っていません。

ジャックが若い女性の幽霊と交わるシーン。

鏡に映しだされたのは腐乱した年配の女性です。

それに気がついたジャックは、すでに「あちら側の世界」に入ってしまったことになります。

何も気がついていなかったウェンディも、「あちら側の世界」に入っていったことがわかるシーンがあります。

ダニーがドアにREDRUMと書くシーンです。

ウェンディはそれを鏡越しにMURDER(殺人)と認知した時に「あちら側の世界」に入ったのです。

だから、ウェンディはそれから奇妙な人物たちを見ることが出来るようになったのです。

映画と原作とでは内容が変わっていますが、原作を読めば映画の内容を理解出来るところもあります。

因みに、原作者は超人気作家のスティーブン・キングです。

『シャイニング』のラスト 結末の意味

ラストシーン・結末

一番の謎はラストシーンの写真ではないでしょうか?

1921年にいるはずのないジャックが写っているのですから。

色んな解釈が出来ると思いますが、私は、あれはジャック本人だと思います。

つまり、彼は何度も生まれ変わって自分の家族を殺し続けているのです。

グレゴリーも名前は違えど、ジャック本人です。

それを示唆するシーンがトイレでのグレゴリーとの会話です。

つまり、社会の暴力の連鎖をこの映画は表していると私は思うのです。

人によって解釈が違えて話し合える。様々な見方が出来る。この映画は、そんな素晴らしい映画なのです。

是非、映画をご覧になってみてください。

【映画の豆知識】

豆知識

映画の豆知識について

この映画では、世界で初のステディカムを導入しています。
簡単に言うと、映画で使う大きなカメラに最高の手振れ防止がついている機能のことです。

なお、シャイニングの続編「Doctor Sleep」は2019年に映画化されました。

当映画が好きな方へのおすすめ

この映画がお好きな方に以下の作品をおすすめします。

「ミザリー」 ロブ・ライナー監督

「es[エス]」 オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督

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※配信情報は2019年6月時点のものです。現在の配信状況は各公式サイトをご確認ください。○=見放題視聴 △=課金視聴 ×=なし

 

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